Every child is an artist.

うちの子育て経験談。子育てエピソード(最近は学校多め)や子育てで使ったものなどを書きとめるブログです。当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。

MENU

赤ちゃん〜保育園時代の病院関係の話

先日、息子を眼科に連れて行った時に、2〜3歳ぐらいの子が大泣きで抵抗していたのを見て、昔を思い出しました。

うちの子供たちも、小さい時は病院は大変でしたね〜 
行くのも大変だけど、診察も大変。それから転んだとか熱出したとか、いろいろせわしなかったです。

ちょっと思い出したことを書いてみます。
赤ちゃん〜保育園時代の病院関係の話です。

 

 

予防接種が大変

赤ちゃんの頃って、やらなきゃならない予防接種がい〜っぱいあるんですよね。
それぞれ2〜3回に分けて打たなきゃならなかったり、1つやったら次は1週間空けてとか、4週間空けてとか、タイミングが決められていたりするので、スケジュールを組むのが本当に大変。

 


NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会 公式サイトより

 

私は、その頃はワーママだったので、仕事の都合と病院の空き状況をすり合わせるのも大変でした。だから、せっかく組んだ日に子供が熱を出したりすると、「え〜・・・」みたいな。赤ちゃん時代はしょっちゅう風邪を引いていたので、しょっちゅう「え〜・・・」な感じでした。笑

まぁ、赤ちゃんの頃は、元気なら抱っこ紐で連れていけたのでまだよかったんですが、少し育ってきたら連れていくのも大変になりまして。

みんなそうかもしれませんが、注射と聞くと抵抗します。

だから保育園の先生にも協力してもらって、自転車に載せるまでは内緒にしたり、内緒にできない・しない時は、終わったらご褒美とかで釣ってみたり、「注射やだって言うと痛くなるよ。いいよいいよって言うと痛くなくなるよ」と、おまじない的なことで安心させてみたり。いろいろ試しましたねぇ。

それでも病院に着くと固まったりしてましたが、あとはもう手を引っ張るとか抱き抱えるとかして、とにかく病院内に入れば、病院の方々の協力もあって無事接種できました。

ちなみに・・・息子は注射そのものが嫌いでしたが、娘は注射前の診察で口を開けるのが大嫌いでした。注射は痛くないそうです。

 

具合が悪い時は、診察待ちが大変

具合が悪くてしんどい時の診察待ちは、大人だってつらいですが、子供もつらそう。元気がないので暴れないというのはある意味楽だったりしますが、うちの息子の場合は熱があると吐きやすかったので、その対処が大変でした。

待っている間にオエ〜っとなっちゃうので、熱で受診する場合はビニール数枚とウェットティッシュ(おしり拭き)と着替えが必需品。荷物多めです。

そして具合が悪いと、年少とか年中ぐらいでも自分で歩きたがらなかったりするので、やっとの思いで抱っこ。子供抱えて大荷物は大変でした・・・

 

耳鼻科が大変

子供って、ほんとよく鼻水が出ますよね。
ある程度は仕方ないと思って放置することも多かったですが、鼻が詰まって夜眠れなそうな時は、耳鼻科に連れていきました。

うちの近くの耳鼻科はキッズコーナーのおもちゃが充実していて(コロナ前。コロナ禍になってからはおもちゃは撤去されていました)、子供はむしろ喜んで行ったんですが、診察室に入ると抵抗が始まり、診察台に座らない、座らせても暴れるから私と看護師さんで押さえる、鼻水吸引の時も手を振り払おうとする・・・みたいな感じで、結構大変でした。

娘は、吸引の時に暴れすぎて器具が鼻の内部にあたり、流血したこともあります。苦笑

耳鼻科のお医者さんって抵抗されること多いんだろうなぁ。吸引って、大人でも嫌ですもんね。

 

頭や流血は戸惑う

うちの子供は基本的にあんまり活発じゃないので、大したケガはしないんですが、転んで擦りむいたり、ぶつけて青あざを作ったりっていうことはそれなりにありました。
まぁ、足とか腕とかの擦り傷ぐらいなら大したことないけれど、頭をぶつけたり、血がすごかったりすると、やっぱりちょっと戸惑いましたね。

 

息子が1歳半ぐらいだった時に、私が夕食の支度をしている間に子供のイスから落ちて、顔面蒼白になって動かなくなったことがありました。
目は開いているけど表情がなく、呼びかけにも答えないので、これは頭にダメージがあったか??と思って救急病院に連れていきました。

でも、待っている間に少しずつ顔色が戻り(救急が混んでいて2時間位待たされました)、診察を受ける頃にはすっかり元通り。慌てて連れていったのが恥ずかしいくらいの元気さでした。

お医者さんが言うには、自分でびっくりしすぎて固まっちゃったんだろう、と。痛いとかじゃなくて、イスから落ちたこと、床に頭をぶつけたいうことがショックで、固まっていたのか・・・

何事もなくてよかったけど、それでそうなっちゃうのが逆に驚きでした。子供って不思議・・・

 

一方娘は、兄に輪をかけて活発じゃないのでぶつけたりも少ないんですが、一度、口から大出血したことがあります。家で遊んでいて、ソファから飛び降りたらそこにクッションがあって、すべってこけて流血しました。

真っ赤な血が大量に・・・めちゃくちゃびっくりして、慌てて歯医者に電話。夜でしたが、まだ見てくれるというのですぐ連れていったら、上唇小帯(じょうしんしょうたい)が切れたということでした。

処置してもらって、大丈夫、すぐ治るよーと言われたのでひと安心でしたが、あの血は本当にびっくりした・・・

上唇小帯というのはこれです。上くちびると歯茎の間にあるすじ。

 

夜間や休日にやっている病院

だいたい子供の突然のケガとか病気って、夜とか休日とか、お医者さんがあんまりやってない時に起こるんですよね・・・

近くに夜間や休日もやっているお医者さんがいればいいですが、いなかったら救急か休日診療の当番医に行くかという感じです。

救急とか休日診療は、妊娠した時に自治体からもらった子育て資料セットに載っていましたが、結局はその都度ネットで調べていたような・・・資料を探すより携帯いじった方が早くて。。

救急に行くべきか迷うときは、電話の救急相談も利用していました。

*日本全国の救急相談センターの一覧はこちらに載っています。
全国の一般救急相談センター窓口 | EPARKクリニック・病院

あと、こちらのサイトもよく見ていました。
こどもの救急(ONLINE-QQ)

 

最近は、もうだいぶハラハラする出来事は減ってきましたが、その代わり精神的な悩みが増えてきました。子供の成長段階によって、いろいろありますね。