うちの息子が不登校小学生だった時、中学受験の参考として
少人数の中学校についてまとめた記事を出しましたが(↓)
その中の東京の、
男子校・共学校・女子校の、人数が最も少なかった3校について
追加で以下のメモを作りました。
学校再編があったりなど、前の記事を書いた時から少しずつ変化しています。
これから受験を考える方のご参考になればと思います。
個人的にネット検索して集めただけの情報ですので、間違っているところがあればごめんなさい。
確実な情報は、各学校のサイトを見たり、各学校にお問い合わせいただければ幸いです。
*写真は各学校のサイトより。
男子校
明法中学校(共学化)

最寄り駅:小川・新小平
高校あり
みんなの学校情報での口コミ3.48 偏差値39-41
1学年の人数:男子のみ30人→2025年度より共学化 男女で72人
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
明法中・高等学校は、広大な敷地と充実した施設、部活動、そして国公立・難関私立大学への高い合格実績が有名です。特に、東京で珍しい棒術部や、全国大会に出場したことがあるソフトテニス部などの部活動が活発で、科学部がソーラーバイクで有名になったり、水泳部がテレビ出演した実績を持つことも特徴です。また、21世紀型スキルを育成する教科横断的な学習や、国公立・難関私立大学の合格を目指すコース制も特色とされています。
日本学園中学校→明治大学附属世田谷中学校(共学化)

最寄り駅:明大前
高校あり
みんなの学校情報での口コミ4.33 偏差値53-54(明大附属化の前)
1学年の人数:男子のみ1学年19人(最近は30~50人?)→2026年から明大附属化、共学化で男女120人
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
日本学園中は、2026年4月から「明治大学付属世田谷中学校・高等学校」へ校名変更し明治大学の系列校となること、および「国の登録有形文化財に登録されている昭和初期の校舎」があることが有名です。また、過去には画家や作家など著名な卒業生を多く輩出していることも特徴です。
*補足
日本学園は運動部が強めですが、間もなく明大附属化するので、状況が変わりそうな気もします。
https://meijisetagaya.nihongakuen.ed.jp/
サレジオ中学校

最寄り駅:国分寺
高校なし(小学校はあり)
みんなの学校情報での口コミ4.37 偏差値35
1学年の人数:男子のみ30人
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
小平市にあるサレジオ中学校(サレジオ小学校・中学校)は、カトリック系の男子校として、人格形成を重視した教育と、探求学習やものづくり、音楽などの体験活動を通じた創造性の育成に力を入れていることで知られています。また、キリストの教えに基づいた教育を土台とし、生徒一人ひとりの才能開花をサポートする特徴的な教育方針を掲げています。
*補足
・バレーボール部は全国大会出場。
・私立にしては珍しく、高校がありません。中学受験をして、高校受験もして、だと少々面倒かも? でも、「中学だけ少人数の環境にしてメンタルを立て直し、高校からまた自分のペースで頑張る」という子には、意外といい選択肢のような気はします。
・2032年休校(閉校)予定。上の2校が共学化する(した)ので、このサレジオがなくなると、東京の少人数(1クラス30人以下)の男子校がなくなってしまいます・・・
男子だけ、女子だけって、結構楽なので、あった方がいいのにな〜と個人的に思います。(私は女子校出身)
・校舎は少し古いものの、非常にデザイン性が高く、完成当時は注目を集めたようです。写真もとても素敵な雰囲気。日本の学校じゃないみたい。
参考:建築 http://www.ftaa.co.jp/ja/work/ed/ed_199302/ed_199302_01.html
机・椅子など https://sakamotokazumasa.com/portfolio/spatial-furniture_037/
共学
成立学園中学校

最寄り駅:赤羽・東十条
高校あり
みんなの学校情報での口コミ3.32 偏差値37-40
1学年の人数:男女40人(2024年スタディ)→80人(2026年成立学園中学募集要項)
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
成立学園中学校は、「ナショナル ジオグラフィック教育実験校」であること、体験重視の「アース・プロジェクト」で地球規模の課題を学ぶこと、「見える学力」と「見えない学力」をバランスよく育成する教育方針、そして充実した施設と全国レベルで戦う部活動が有名です。
*補足
・バスケ部が強いです。(2025年関東大会出場)
・2004年、男子校から共学化
目黒学院中学校

最寄り駅:中目黒・恵比寿
高校あり
みんなの学校情報での口コミ4.33 偏差値36-39
中学全体で男女77人(2024年)→1学年25人前後
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
目黒学院中学は、「明朗・勤勉・礼節」という校訓に基づき、生徒一人ひとりの個性を伸ばす少人数制教育で知られています。また、目黒川沿いの人工芝グラウンドや記念館などの充実した設備、そして先輩・後輩の壁がないアットホームな校風も特徴です。
*補足
・中学は不明ですが、高校のラグビーフットボール部や空手部が全国大会出場。
・2011年、男子校から共学化
貞静学園中学校

最寄り駅:茗荷谷
高校あり
みんなの学校情報での口コミ3.15 偏差値35
1学年の人数:男女27人(https://www.asahi.com/chugakujuken/school-info/975/)
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
貞静学園では、創立以来受け継がれる「礼法の時間」での茶道・華道といった日本の伝統文化の習得、ICTを活用した先進的な未来教育、そして創立者の教えに基づく人間教育(ボランティア活動、あいさつ運動など)が有名です。また、デザイナーズブランド「コシノヒロコスクールウェア」の洗練された制服も特徴の一つです。
*補足
・2011年、女子校から共学化
https://teiseigakuen.ac.jp/junior/
女子校
成女学園中学校(募集停止)
最寄り駅:四谷三丁目
みんなの学校情報での口コミ3.00 偏差値35
現在は「募集停止中」だそうです。
国本女子中学校

最寄り駅:喜多見
高校あり
みんなの学校情報での口コミ4.19 偏差値35-36
1学年の人数:募集要項に人数の記載なし。ネット検索だと女子のみ数名程度
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
国本女子中学校は、「北米型教育×日本の教育」の融合を特徴とする「ダブルディプロマ(DD)コース」が特に有名で、カナダのアルバータ州教育省の教育カリキュラムに準拠した質の高い英語教育を行っています。また、「情操教育」や「日本の伝統文化の学習」にも力を入れており、茶道・華道の授業や芸術鑑賞会、そして「美しいものに感動する」という感性を育む独自の芸術教育も特色です。
*補足
中学は不明ですが、高校でバスケ、ソフトテニス、吹奏楽が強いようです。
淑徳SC→小石川淑徳学園中学校(2024〜校名変更)

最寄り駅:春日・後楽園
高校あり
みんなの学校情報での口コミ4.05 偏差値35-39
1学年の人数:女子のみ60-70人に増員?
〈AIによる「その学校の何が有名か」の説明〉
淑徳SC中等部(現:小石川淑徳学園中学校)は、130年以上の伝統を持つ女子校で、ICT教育に力を入れていること、そして「食と農業プロジェクト学習」など大学と連携した特色ある教育を行っている点が有名です。また、仏教精神に基づいた「心の教育」や少人数教育も特徴として挙げられます。
*補足
バレーボール部が強いです。
今回のメモは以上です。
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後記
*
少人数の学校は、偏差値が概ね35〜40の間と低めでした。
(日本学園は明治大学の附属校となることが決まり、偏差値が上がり始めています)
学力重視のご家庭だと、偏差値が低いことに抵抗があるかもしれませんが、
不登校の期間が長いと学力が低下するケースが多いので、
まずは環境を変えようという時に受験のハードルが低いのは、
むしろ悪くないように思います。
実際、うちの息子も小学校時代はあまり受験勉強をする気力はなく、
学力の高い、いわゆるエネルギーの必要な学校は無理でした。
*
それと、
共学化したり、有名大学の付属となったり、教育内容を時流に合わせたりなど、
従来少人数で個性的な教育方針だった学校も、
経営のため、学校存続のために方針を少しずつ変えていく(=生徒数アップを目指す)学校が多いように思いました。
一方で、サレジオのように方針を変えずに閉校の道を選ぶ学校もあります。
でも、小学校で不登校だった子にとっては、
「フリースクールではない正規の中学で、少人数」という学校は、
安心できる環境でありながら、高校やその先に繋げていきやすいという
とても貴重な存在だったと思うので、
人数が増えたり、場所自体がなくなってしまったりするのは
どうなんだろうと感じます。
実際、不登校の子が増え続けているというご時世なのに、
安心できる場所が減っているって・・・
なんか逆なような。
都とか国とか、はたまたどこかの財団とか、
理解のある組織のサポートのもと、
なんとかそのまま維持できればいいのに・・・と思ったりします。
まぁ、今はどこも厳しいでしょうし、
外部のサポートが入ると、それまでの学校の魅力が変質する可能性もあるので、
難しい問題だとは思いますが。。。
不登校経験のある子にも、安心かつ希望を持って
成長できる場が与えられることを祈っています。