Every child is an artist.

うちの子育て経験談。子育てエピソード(最近は学校多め)や子育てで使ったものなどを書きとめるブログです。当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。

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うちのカードゲーム:「ハゲタカのえじき」

うちではたまに、「ハゲタカのえじき」ブームがやって来ます。

「ハゲタカ〜」は、上の子(息子)が小学校に上がったぐらいの時に買ったカードゲームなのですが、これが結構面白い。
ブームの間は、夜寝る前に家族全員参加が義務付けられます。笑
たまに親が面倒がって逃れようとすると、子供に怒られます。子供らは本当に好きみたい。

この「ハゲタカ」は、数の概念がわかって、簡単な足し算ができるようになってからの方がいいと思いますが、下の子(娘)がまだ数がわからなかった時も参加したがるので、親の補助でやっていました。

 

概要は以下の通りです。

 

ハゲタカのえじき

Hol's der Geier / メビウスゲームズ / Alex Randolph作
プレイ人数:2-6人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:20分

メビウス 公式サイトより。ちなみに、箱には対象年齢7歳以上、プレイ時間15分とあります)

 

箱の中に、このようなカードが入っています。

この写真の中央が、ハゲタカカード。
ハゲタカカードは、下のような内容です。1〜10と、-1〜-5。

周りの6色のカードが、各プレーヤーの手札。好きな色でやります。
手札は、下のような内容。1〜15。

 

基本的には、手札を出してハゲタカカードを取っていき、集めたハゲタカカードの数字を足して、一番大きい人が勝ち、というゲームです。マイナスが混じっているのでちょっとややこしくて、面白い。

 

やり方は、

1、中央のハゲタカカードの山を1枚めくり、手札を1枚出す。

・ハゲタカが明るいカード(プラスのカード。1〜10)の時は、最も大きい数を出した人がハゲタカカードを取れる。
・ハゲタカが暗いカード(マイナスのカード。-1〜-5)の時は、最も小さい数を出した人がハゲタカカードを貰わなければならない。 

というルールがあるので、よーく考えて手札を出します。

上記写真の場合、最も小さい数(3)を出した緑の人がハゲタカカードをもらいます。-5なんて嬉しくないけど、もらわねばなりません。

 

この場合は、明るいハゲタカカードなので、最も大きい数(15)を出した人がもらえる・・・と思いきや、紫とグレーの2人がかぶってしまっているので、次点(14)のピンクの人がもらえます。

もし、少人数でやっていて全員同じ数の手札を出しちゃったりしたら、その時のハゲタカカードは誰ももらえず、次のハゲタカカードを隣に並べて、2枚のハゲタカカードをかけての勝負となります。
詳しいルールは説明書で。

 

2、カードがすべてなくなったら、手元にあるハゲタカカードを計算する。

 

得点
緑:-5 + 9 = 4
青:-1 - 2 + 2 = -1
紫:-3 + 10 + 1 = 8
グレー:6 + 8 = 14
黄:-1 + 3 + 5 = 7
ピンク:4 + 7 = 11

よって、グレーが勝ち!  

 

という感じです。
マイナスの計算が子供だと若干難しいかもですが、わからなかったら大人がフォローしてください。まぁ、簡単な数字なので、すぐわかるようになると思いますが。

 

14とか15とか、手札で大きい数字を出すタイミングが難しいんですよね。
10のハゲタカカードとかは欲しいから、なるべく大きい数字を出したい。でも他の人も同じことを考えて、かぶると困るから、少し低めの数字を出しておくか?とか・・・

あと大きい数字を先に出しすぎて、最後のハゲタカが-5だったりした時に、手元に1しかない!とかも悲しいです。

いろいろ考えて、かけ引きをして・・・単純だけど、面白いんですよ〜
息子の友達もうちに来て、よくやってました。

ハゲタカのえじき」、大好きなカードゲームです。