Every child is an artist.

うちの子育て経験談。子育てエピソード(最近は学校多め)や子育てで使ったものなどを書きとめるブログです。当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。

MENU

ゲームとお友達付き合い(うちのインドア息子の場合)

うちにゲーム(Nintendo Switch)がやってきたのは息子小学1年の冬。サンタさんからのプレゼントでした。

プレゼントと一緒に入っていたサンタさんからの手紙に「やりすぎないこと」と書かれていたこともあり、最初は1日30分というルールをしっかり守っていました。

でも時が経つにつれ、ずるずるとゲーム時間がのびてゆき・・・

ゲームを巡る親子の攻防が始まりました。隠したり、みまもりSwitch(親のスマホで子供のゲーム状況が見られるアプリ)で時間制限をかけたり。

 

私は、ゲームは賛成派ではないのです。

 

賛成派ではない理由:

・ゲームに熱中するあまり、他のことをやらなくなる(勉強はいいかげんになり、運動不足にもなる)
・視力低下の可能性
・気力低下の可能性
 (以上参照:総務省「ゲーム依存により日常生活に悪影響」
・ゲームの時間をめぐってたびたびケンカになる

 

 

でも、極端な反対派でもないんですよね。

 

反対派ではない理由:

・ゲームにはメリットもあると言われている(想像力や認知力が増す、など。参照:ゲームが子どもに与える良い影響と悪い影響!親の取るべき対処法とは [子育て] All About
・現代のテクノロジーに触れる機会(大げさですが・・・)
・お友達とのコミュニケーションに役立つ

 

 

反対派ではない理由で、私が一番大切だと思うのが、3つ目の「お友達とのコミュニケーション」です。

外に出たがらないインドア派の息子にとって、お友達と遊ぶといえば、ゲーム。
他にベイブレードだったりポケカ(ポケモンカードゲーム)だったりをやることもありますが、やっぱり男の子は「室内ではゲーム」な子が多いので、ゲームがなければ、うちの息子は他の子と遊ぶ機会、喋る機会がだいぶ減ってしまうと思われます。

 

想像力や認知力を養ったり、現代テクノロジーに触れたりするのは、きっと別のものでもできるけど、お友達とのコミュニケーションには、やっぱりゲームは外せない。って、なんかちょっと切ない気もしますが・・・
今の息子には、それが現実のような気がするんです。

実際、不登校になってからも、ゲームやろう!と言って遊びに来てくれる子がいるので、家族以外とも交流できています。

そんな感じなので・・・

かつてワーママだった頃も、「友達が来てるんだけど、ゲームどこ?」と息子から電話がかかってくると、隠し場所を教えてしまったり、みまもりSwitchの自動中断を解除してあげたりしていました。

我ながら甘いなーと思いつつ、お友達が絡むときは全面OK。心中複雑ですが。

 

室内遊びなら、ベイブレードポケカの他にも、レゴとかラキューとか、オセロとかモノポリーとか、押し入れにいろいろ入ってるんですけどね。

低学年の頃はそういうもので遊んでいくお友達もいましたが、高学年になったらほぼ全員ゲームになってしまいました。たまに、私が「休憩しなさい!」と言うときだけ、しぶしぶアナログなおもちゃを引っ張り出してきます。

ちなみに、うちの息子が今お友達とやっているゲームはスプラトゥーンポケモン(スカーレット)スマッシュブラザーズがメイン。あと、たまーにマインクラフトやマリオメーカー

 

いろんなゲームがあって飽きないんでしょうが、やっぱり長時間やっていると心配。

でも、よその子にはあまり強く言えません。
(うちの息子がよそに行った時に、何か言われたって話も聞かないし)

 

香川県みたいなゲーム条例がうちの方にもあればなぁ、と思ったりします。
そうしたら言いやすいのに。

不評な条例かもしれませんが・・・笑、みんな同じルールがあるというのは、こういう時に役立つのかもしれないなと思いました。

お友達が絡むと、ゲームのルール決めは難しいです。