“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。
仕事をしすぎた彼に、ボスが与えたミッション。それは、「一年間、誰も殺すな。一般人に溶け込み普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す。」
ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコと共に、生まれて初めて一般人としての生活を始める。殺しを封じ、バイトをしたり、インコを飼ったり、≪普通≫を満喫しはじめた矢先、裏社会の人間たちが引き起こすトラブルに次々と巻き込まれる。(略)
(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
2作目「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」も人気のようですね。
先日、何か映画が見たいな〜と思って Amazon Prime Video のアプリをいじっていたら、この「ザ・ファブル」(1作目)が出てきました。
息子が最近 NHK の「どうする家康」をよく見ていて、そこに出演中の岡田准一さん(織田信長役)にも興味を持っていたので、じゃあ見ようかな、でも殺し屋の話だし、年齢制限があるかな?と思って念のためチェックしてみたら、「G」でした。
Gとは、「キッズ/年齢制限なし」のことです。
ほんと〜?と思いつつ、殺さないっていう話だから大丈夫なのかな?と思って見始めたんですが、のっけから血が出まくりの、暴力(というか殺人)シーンだらけじゃないですか。そしてちょっと性的な話も出てきます。
おいおい・・・
と思いましたが、もう遅い。
子供たちはゲラゲラ笑いながら見ています。(笑えるシーンもいっぱいあるんです)
「鬼滅の刃」などで血みどろのシーン(アニメですが)を見慣れているから、子供は平気なのかな?と思いつつ、自分でもなんだかんだ面白くて、寝る時間になるまで、半分くらい見てしまいました。
でもやっぱり、なんかいけないな〜と思って・・・
翌日「続き見せて〜」と言われたものの、見せませんでした。
もう前半は見ちゃったので、今さらなんですが。
内容的には、明らかに子供向けではないです。
Amazon がアメリカの会社だから、見方が違うのかも?と思ったのですが、Movie Walker でも映倫区分はGでした。
ザ・ファブル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
しかし、Netflix では16歳以上。
やっぱり子供向けではないと判断している人もいますね。
一方、幼児〜低学年に大人気の「クレヨンしんちゃん」は、Amazon Prime で13歳以上になっていました。笑
映画・映像とか、表現系の年齢制限って、結局のところ判断基準が曖昧な気がします。
ちょっとどうかなと思うようなものは、大人がまず先に見て、チェックしないといけないかなぁと思いました。
とはいえ・・・面倒なので、とりあえず見せない、または、見ちゃったらフォローするか、途中で止めるというのが、うちは現実的かな。。
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