Every child is an artist.

うちの子育て経験談。子育てエピソード(最近は学校多め)や子育てで使ったものなどを書きとめるブログです。当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。

MENU

雨の日は憂鬱

梅雨の季節ですね。

最近は気候変動で、雨の降り方もひどくなってきました。
雨は自然のために必要だけど、降りすぎは困ります・・・

今回は子供の小さい頃のお世話周辺で、雨の日は憂鬱だったなぁと思うことを、思い出してみたいと思います。


画像:Unsplash/Aaron Burden

 

 

保育園の送り迎えが大変

一番憂鬱だったのは、たぶん保育園の送り迎え(特に朝の送り)です。

 

大雨の朝は、いつもタクシー予約アプリでタクシーを呼ぼうとするのですが、
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》  
雨の朝(平日)に呼べたためしはなく(他のタイミングだと結構便利なんですが)

毎度ため息をついて、自転車で行く準備をしていました。
(歩くにはちょっときつい距離で)

レインコートなどの雨具を用意する。
荷物をビニールで覆う。
自転車についた雨水を拭く。

など、いつもの準備に加えてやらなきゃならないことがいくつかあるので、さっさと済ませたいんですが、急ぎたい時に限って、子供がレインコートを「自分で着る」とか言ったりして・・・

ダメと言うと機嫌が悪くなってもっと遅くなるので、やらせます。でも子供がやると超遅くて・・・

でも着方にこだわりがあって下手に手伝えないので、イライラをおさえてじっと待つ。無の境地。

なんとか子供がレインコートを着て、自分も準備が済んだら、自転車で出発。

こいでいる間は平和です。(雨の中自転車は大変ですが、子供はおとなしいという意味で)
でも保育園に着いたら、また憂鬱が始まります。

 

濡れると怒るんですよね。特に娘。

膝下とかがほんのちょっと濡れただけで、大騒ぎして泣く。


とりあえず抱っこして中に連れていくんですが、そのままだと(濡れていると)機嫌が悪すぎてバイバイできないので、着替えさせる。

で、これまた自分で着替えたがるので、私は待つ。でも、雨で濡れた服はひっついてなかなか脱げなくて・・・

すったもんだしながらようやく着替え終わって、バイバイできた!と思ったら、すごい時間になっています。

焦りながら自転車をこぎ(とばしたいけど雨なので慎重に)、駅に着いたら大急ぎでレインコートを脱ぎ、ハンカチで濡れた服やバッグを拭きながら、慌ただしく通勤電車に駆け込む。

毎回大汗。大変でした。

 

もっと早く家を出られればいいんですけどね。

でも早く起こしても、子供は決まったテレビ番組の時じゃないとごはんを食べなかったりするので、結局いつもの時間になってしまう。

遠足とか旅行とか、イベントの朝は早く食べるのに・・・苦笑

 

ちなみに私のレインコートはこれでした。自転車に乗る人用のレインコート。

はっきり言って見た目はかわいくないけど、前裾で前かごもカバーできるし、ポンチョなので冬とか分厚い上着を着ていても素早く着れて、とても便利でした。

 

子供の機嫌が悪い

機嫌が悪いのは、まぁ大人でも雨の日は調子が出ないことがあるので、仕方ないんですが・・・

なかなか朝食を食べてくれなかったりすると、仕事に間に合わなくなるので困りました。

でも焦って「早く食べて!」と言うと、子供ももっと不機嫌になってますます食べなくなったりしてね。あるあるです。

なだめたり、面白いことを言ったり。保育園の頃は機嫌をとるためにいろいろやりました。

 

小学生になってからは、機嫌が悪いというよりは、調子悪いぶりをアピールして学校を休みたがるみたいな感じになっていました。それはそれで面倒。苦笑

今は不登校なので、間に合わないとかそういう焦りはないのですが、雨の日にきびきび動かなくなるというのは相変わらずありますね。

 

気象病という言葉がありますが、雨ってほんと厄介。。
参照:気候の変化で不調を引き起こす「気象病」とは?|【ココカラクラブ】ドラッグストアのココカラファイン

 

長靴を履く・履かないでもめる

 

息子は、履きたくない派です。

小さい頃は、大雨でも、何度言っても普通の靴で出かけたがり、ずぶ濡れになって靴下もびちょびちょで、そのまま玄関上がって・・・

足拭いて〜!靴下替えて〜!とよく言っていました。

 

逆に、娘は履きたい派。

小雨でも、すでに止んでいても、とにかく履きたがる。
大して降ってなければ、普通の靴で行った方が楽だよ、(保育園で)外遊びする時に困らないよ、と言うんですが、あんまり親のアドバイスは聞いてくれませんでしたねぇ。

 

ちなみに長靴は、子供が履くのも脱ぐのにも時間がかかって、これだから雨は嫌!と思っていました。

お友達が持ち手付きの長靴を履いていて、それは使いやすそうでちょっとうらやましかったです。

 

 

 

おねしょシーツの洗濯が大変

息子が保育園の頃はしょっちゅうおねしょをして、それが雨の日だったりすると、ほんとにもう憂鬱で・・・

朝、出発前までになんとか洗濯を済ませて干すんですが、外に干せないので、室内用の物干しにかける。でもシーツは大物なので干すのが大変。

イライライラ。。

おねしょは仕方ない。怒ってもしょうがない。と、自分に言い聞かせるんですが、雨の日だと他にも準備がいろいろとあって、とんでもなく忙しくなってしまうので、イライラプンプンしていました。

懐かしい思い出です。笑

 

 

 

保育園の頃のドタバタは、こちらにも書いています。

iorog-kolog.com