Every child is an artist.

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小6息子と歴史小説:「どうする家康」からの、「服部半蔵」からの、「新撰組戦記」

我が家の小学6年の息子。

去年からほぼ不登校で、最近は頼みの綱だったZ会 小学生向け講座 もやめてしまいました。

勉強しろしろ言うほどに反発が強くなって、反発が強くなるほどに息子の落ち込みがひどくなって、ますます社会復帰?学校復帰?から遠のきそうな感じがしたので、私も強く言えず。

現在、個別指導塾で算数だけはやっていますが、その他の勉強はほぼ何もせず、ちょっと心配です。

 

そんな息子が最近ハマっているのが、歴史小説

 

始まりは、NHK大河ドラマ「どうする家康」でした。

www.nhk.or.jp

 

息子はもともとドラマ好きで、以前からNHK大河もちょこちょこ見ていたのですが、この「どうする家康」は中でも面白いらしく、録画を繰り返し見ています。

そんなに好きなら・・・と思い、登場人物の中で特に面白がっていた服部半蔵の本を与えてみたら、ものすごい勢いで読破したではないですか。

どハマりです。

 

ちなみに服部半蔵は、戦国〜江戸時代にかけて活躍した、松平・徳川家に仕えた武将。
「どうする家康」では、山田孝之さんが好演していますね。
「私は忍者ではない」とドラマの中で言っていますが、忍者的な仕事もやっぱりしているようで、どうなんでしょう・・・

服部半蔵 - Wikipedia

私の中で ”忍者”、”服部” と言えば、「忍者ハットリくん」。笑

 

 

それはさておき・・・

息子は、いわゆる「教科書読んで、問題解いて〜」な勉強は、塾の算数以外は全然やっていないけれど、本から得た知識は増えてきました。

「本は面白いから(読むのが)苦痛じゃないし、勉強になるし、いいでしょ?」と息子自身も言っていますが(笑)、確かに知識は増えるし、「勉強しろ!」とうるさく言わなくても自分で勝手に読むので、私も楽。

改めて、読書もいい学習方法だな!と思いました。

 

そして、「服部半蔵」の下巻も、あっという間に読破。

 

 

そして、この書籍「服部半蔵」の著者、小前亮さんの本なら、他の内容でも興味を持つかな?と思い、「新撰組戦記」を与えたら、これまたむさぼるように読んでいます。

 

というわけで、ただ今幕末の学習中。「尊王攘夷ってなに〜?」とか言いながら、楽しそうに読んでいます。

 

歴史小説・・・やや偏った勉強にはなりますが、本人が興味を持ったものはよく覚えるって言うし(逆に、興味を持たなければあまり覚えないって言うし)、これもまたよしか、と。

この際いっぱい読んでくれ〜と思っています。

ただ、息子はハマり体質らしく、読み始めると他のことが一切できなくなってしまうのが、悩みの種です・・・

 

 

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iorog-kolog.com