我が家の小学6年の息子。
去年からほぼ不登校で、最近は頼みの綱だったZ会 小学生向け講座 もやめてしまいました。
勉強しろしろ言うほどに反発が強くなって、反発が強くなるほどに息子の落ち込みがひどくなって、ますます社会復帰?学校復帰?から遠のきそうな感じがしたので、私も強く言えず。
現在、個別指導塾で算数だけはやっていますが、その他の勉強はほぼ何もせず、ちょっと心配です。
そんな息子が最近ハマっているのが、歴史小説。
息子はもともとドラマ好きで、以前からNHK大河もちょこちょこ見ていたのですが、この「どうする家康」は中でも面白いらしく、録画を繰り返し見ています。
そんなに好きなら・・・と思い、登場人物の中で特に面白がっていた服部半蔵の本を与えてみたら、ものすごい勢いで読破したではないですか。
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どハマりです。
ちなみに服部半蔵は、戦国〜江戸時代にかけて活躍した、松平・徳川家に仕えた武将。
「どうする家康」では、山田孝之さんが好演していますね。
「私は忍者ではない」とドラマの中で言っていますが、忍者的な仕事もやっぱりしているようで、どうなんでしょう・・・
私の中で ”忍者”、”服部” と言えば、「忍者ハットリくん」。笑
それはさておき・・・
息子は、いわゆる「教科書読んで、問題解いて〜」な勉強は、塾の算数以外は全然やっていないけれど、本から得た知識は増えてきました。
「本は面白いから(読むのが)苦痛じゃないし、勉強になるし、いいでしょ?」と息子自身も言っていますが(笑)、確かに知識は増えるし、「勉強しろ!」とうるさく言わなくても自分で勝手に読むので、私も楽。
改めて、読書もいい学習方法だな!と思いました。
そして、「服部半蔵」の下巻も、あっという間に読破。
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そして、この書籍「服部半蔵」の著者、小前亮さんの本なら、他の内容でも興味を持つかな?と思い、「新撰組戦記」を与えたら、これまたむさぼるように読んでいます。
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というわけで、ただ今幕末の学習中。「尊王攘夷ってなに〜?」とか言いながら、楽しそうに読んでいます。
歴史小説・・・やや偏った勉強にはなりますが、本人が興味を持ったものはよく覚えるって言うし(逆に、興味を持たなければあまり覚えないって言うし)、これもまたよしか、と。
この際いっぱい読んでくれ〜と思っています。
ただ、息子はハマり体質らしく、読み始めると他のことが一切できなくなってしまうのが、悩みの種です・・・
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