ブログ、1ヶ月以上ぶりになってしまいました。
近頃、家でやっている仕事のボリュームが多くて。
そうこうしている間に、夏休みももうすぐ終わり。(うちの不登校2人は、あまり気にしてなさそうですけどね・・・)
(佐島マリーナホテルのすぐ横の、天神島自然教育園。今年も行きました)
今回は「子供の送り迎えはいつまで?」という話からの、子育てのプレッシャーの話です。
送迎に関して、
うちのまわり(都内の住宅地)では、小学校2〜3年生ぐらいから、
学童は1人で帰ってくる、
習い事は、自転車や徒歩で行ける範囲であれば、1人で行くというのが主流です。
(夜や遠くへは、もう少し大きくても大人が付き添うことが多いです。)
が、うちの子供ら(小6と小3)はいまだに送迎つきで・・・
小3の娘に至っては、レッスン中もお部屋の中で付き添い。
息子は、1人で行けていた時期も少しありましたが、5年で不登校になってからは、不安が強まり、逆戻りしてしまって、どんなところでも送迎必至となりました。
塾でも、安全確認のためのカード(塾に到着して機械にタッチすると親の携帯に連絡が行く)を渡されましたが、うちは使う必要なし。
塾の時間はまだ明るいのに・・・6年なのに・・・
今は不安が強いから仕方ないのかもしれないけれど、
1人で来ている子がいっぱいいる中で、うちの子だけ親付きだと、やっぱりどこか、恥ずかしいような気分になってしまいます。
でもフランス、イギリス、中国など海外では、少なくとも小学生の間は、1人で行かせることはあまりないそうですね。
学校の登下校も習い事も、親や信頼できる大人が送迎するのが基本のよう。
犯罪が多かったり距離が遠かったり、その国や地域なりのいろんな事情があるのでしょうが、とにかくまだ送迎つきなんだ思うと、ちょっとホッとしたりします。
うちも許されるのではないか、というか・・・
先日読んだ「不登校新聞」に、こんなことが書いてありました。
そう、親はみんな、自信がない。子育てに正解はないから、自分の子育てがこれでいいのか、いつも不安なのだ。しかも親は「よき子育て」というプレッシャーにつねにさらされている。
参考:「よき子育ての圧がエグい」不登校新聞編集長が親になってはじめてわかった事実【全文公開】 / 不登校新聞
「よき子育て」にはいろんな形があるんだろうけれど、近所や地域の様子を見ていると、なんとなく「こうかな?」というのがあって、そこから外れると、すごくプレッシャーに感じてしまう。
でも実際、広い世界というか、他の場所を見てみると、意外と同じ状況の人がいたりする。
仲間がいると、安心する。
というか、みんな事情がそれぞれあって、事情に合わせた子育てをしているのをみると、まわり(近い人たち)と同じじゃなくてもいいんじゃないかと思える。
もちろん、だからと言って目指すもの(うちの場合、子供の自立)を見失ってはいけないけれど。
ただ送迎に限って言うと、
子供本人だけでなく、私もその時間は他の予定が入らないようにしないといけないので、時間のやりくりが大変で。
プレッシャーの問題だけではないのです。
まだ子供が小さかった頃は、「仕方ない、どうせそのうち1人で行くから、今だけ頑張ろう」と思ってなんとかやっていましたが、”今だけ”は、まだ続く・・・
子供2人と私の、3人分の予定をやりくりするのは、意外と大変です。
(子供の送迎をしてくれるタクシーや、シッターさん的なサービスを利用する手もあるのかもしれないけれど、庶民の我が家ではなかなか。。。)
まぁそのうち、親の介護なども始まるだろうから、時間を全部自分のためだけに使えるという期間は、案外短いのかもしれないですけどね。
1人で行く日が待ち遠しいなぁ、なんて、やっぱり思ってしまいます。
なお、うちは使わないけれど、シッターさん的なサービスで今ちょっと検索してみたら、英語ができる人がお世話をしてくれるという面白いサービスがあったので、リンクを貼っておきます。
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