Every child is an artist.

うちの子育て経験談。子育てエピソード(最近は学校多め)や子育てで使ったものなどを書きとめるブログです。当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。

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difficult child:子育ては修行のよう

日頃から手のかかるうちの子供たち。

体を動かしに外に出る時は、必ず私がついて行くし。
(詳しくは以下。もう親つきはやめようと思ったけど、結局続いています)

iorog-kolog.com

 

近所の習い事や塾も送迎必須だし。
(詳しくは以下)

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娘は、学校に行く時は私がいないとダメだし。
(今年度は1学期はほぼ不登校だったんですが、2学期からはほぼ毎日1時間ずつ母子登校しています)

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何かと親(だいたい私)の出番が多い。

 

私自身、細々とですが仕事もしていることもあり、小学6年と3年になっても手がかかるというのは、ちょっと頭の痛い問題です。

それに加えてこの頃は、

来年は息子が中学生になるので、中学の進学問題、
娘は小学校の普通クラスで問題を抱えているので、特別支援級への転級問題があり、
申し込みや説明会参加など来年度に向けてやることが多く、ちょっとバタバタだったりするので、余計に感じてしまいます。。

 

 

子供たちが赤ちゃんだった頃、
「幼稚園ぐらいになると楽になるのよね〜」とか、
「小学生になればいろいろ自分でできる。むしろ勝手にいろいろやって困っちゃうわ〜」
なんて聞いていたのですが、、、

 

幼稚園=保育園だと年少ぐらいの頃?

息子は確かに少し楽になりましたが
娘は、朝のギャン泣きと夜家に帰ってからの私への密着がすごかったです。

小学校に入って

息子はちょっと学校苦手そうでしたが、まぁなんとか立ち回っていたのですが・・・
娘は、入学式から拒絶。母子登校の始まり。

その後

息子は5年から不登校に。不登校きっかけで、学校以外でも集団の苦手さや新しい環境への拒否反応が強くなってきました。
娘は相変わらず。

 

というわけで、楽になってはいない・・・ような。
もちろん、食事や排泄、お風呂などは自分でできるので、その辺りのお世話が不要という点では、赤ちゃんに比べたら楽なんですけどね。

 

赤ちゃんの時には、体力的に大変。
育ってからは、精神的に大変と言うけれど、
その「精神的に大変」の度合いが、強めな気がする・・・

もっと大変なご家庭も、もちろんたくさんあるのでしょうが。

 

ーーーーー

 

difficult childという言葉があります。
「手のかかる子供」という意味ですね。

うちは、それに近いんじゃないかなぁと思います。
(少なくともこれまでは。ただ、difficult な時ばかりではないですが)

 

育てにくい子(difficult child)は手のかからない子どもの逆で、生理的機能の周期は不規則で、反応を強くあらわし、初めての事態では消極的で尻込みしやすく環境の変化にも慣れにくく、機嫌の悪いことが多く、約10%の子どもがこのタイプに属すとされています。このタイプの子どもには、子どもの世話やしつけをしていく上で、親により忍耐と一貫性が要求されると考えられます。いわゆる「育てにくい子」なのです。  参考:⒉「育てにくさ」の要因

 

「親により忍耐と一貫性が要求されると考えられます」

→ いろいろ大変で、どうしたらうまくいくんだろうと思って、いろんなやり方を試してきちゃったので、一貫性と言われると自信がないです・・・

 

その他、difficult childについて書かれたものがいろいろあったので、少しご参考まで。(下のは英語です)

第13回:七転び八起き ~Difficult child 難しい子!? 多様性の一つ?~ 石黒弓美子先生のコラム|通訳・翻訳の派遣ならISS

Some Kids Really Are More Difficult—Here's Why It Happens and How to Deal

 

この英語の方の記事に、difficult childの親は苦労は多いけれど、その分いろいろ理解できるようになり、精神的にも強くなると書いてありました。

人間的に成長できるのは嬉しいですけどね。
子育ては修行ですね・・・

 

子供を産む前は、子供の素行は親や周りの大人の責任だと少なからず思っていたのですが、なんかちょっと反省。

親が頑張っても、どうにもならない部分もあるような気がします。
ただ、頑張るというか、親が子供の育ちを考えるのは、義務だとは思うけれど。

どうしたらいいんだか・・・ほんと難しいです。