Every child is an artist.

うちの子育て経験談。子育てエピソード(最近は学校多め)や子育てで使ったものなどを書きとめるブログです。当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。

MENU

小学校6年、不登校の息子。中学はどうする?

5年生の頭から6年生の現在まで、約1年半の間、不登校の息子。

もうすぐ小学校は終わりなので、進路を考えねばなりません。

 

最初のうち、選択肢は

1. 気持ち的にやり直せそうだったら地元中学
2. 私立中学
3. 公立フリースクール(籍は地元中学に置く)
4. 不登校の生徒向けの公立中学

という4つだったのですが、

 

1. の地元中学は、
 同じ小学校の子と顔を合わせるのは、やっぱり無理そう

4.の不登校の生徒向けの公立中学は、
 申し込みのための面談(本人出席必須)の予約を取ったものの、面談当日に息子が家を出るのを拒否し、そうこうしている間に申し込み時期が過ぎ・・・

 

というわけで、残っているのは 2. の私立中学3. の公立フリースクールです。

 


ただ、息子の同年代集団への恐怖心がなかなか消えず、どうしたものやら。

塾も、個人指導なのに「同年代の子が他の部屋にいると思うと怖い」と言って欠席したり、
模試も自宅じゃないと受けられなかったり。
公立フリースクールも、申し込みから半年たってようやく体験の順番が回ってきたというのに、怖がってまだ行けてなかったり。

この恐怖心を克服できないと、どこかに通うということはちょっと難しいんだろうなと思います。

だから、中学生になっても家にいるという可能性もある。

 

息子は、中学はちゃんと行きたいと言って、私立中を第1目標にしています。

私も、できたら学業を治められる場所に通ってほしいと思っています。
フリースクールは何をやっても自由=「勉強はやりたければ自主的にどうぞ。わからないところは質問してくれたら教えます」な感じなので、親としてはちょっと不安・・・
まぁ社会勉強にはなるだろうから行く意味がないわけではないし、そこで安心感を得て精神的に安定して、能力を伸ばす可能性もある。そう、心の安定は大事です。
ただ周りにそういう人がいないので、知らないものへの漠然とした不安が・・・

 

と考える自分や我が子を俯瞰してみると、やっぱり”普通” に囚われているのかな、”普通” の安心感を求めてしまうのかな、と思ったりします。

 

ロンブー淳さんの最近のインスタに

普通は...みんなは...
この言葉をできるだけ使いたくないんだよね...

という書き出しの投稿がありました。

https://www.instagram.com/atsushilb/

 

多様化多様化言われるけれど、やっぱりはみ出してしまうと親は不安になる。
いいか悪いかは別として、不安なんだろうなと思います。

みんなに遅れをとってしまうのではないか、とか、このままだと人から評価を受けられない人生になるのではないか、とか。

比較はいけない、この子にはこの子の魅力があるはず、とは思うのだけど。

 

 

どうなるかなぁ。
息子が健やかに成長できる場であればどこでもいい、なるようになれ、とは思うのですが、やっぱりドキドキです。

 

 

 

 

その後はこちら。

iorog-kolog.com

iorog-kolog.com

 

関連記事はこちらです。

iorog-kolog.com

iorog-kolog.com

iorog-kolog.com

iorog-kolog.com

iorog-kolog.com