Every child is an artist.

うちの子育て経験談。子育てエピソード(最近は学校多め)や子育てで使ったものなどを書きとめるブログです。当ブログにはアフィリエイト広告が含まれています。

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娘が「すらら」をやり始めた(小学3年・母子登校からの不登校)

うちの娘は学習障害で、特に算数が苦手。

小3だと、すでに「かけ算九九」はできるようになっているはずなんですが、娘はまだ少ししかできず、これから始まる「わり算」への準備が全然できていません。

家でもサポートしようと、今までいくつかの教材を試してきたのですが、少なくとも一般向けはうまくいかなかった・・・というのは、こちらに書いています。

iorog-kolog.com

 

やれば、少しずつできるようになるんですけどね・・・
人より習得のスピードが遅いのです。とても。

なので、学校の授業にはついていけず、算数の宿題は私が教えて書かせて・・・みたいな、なんだかなぁ〜〜なことを続けてきたのですが、母子登校をやめて不登校に切り替わったのを機に、「すらら」を始めてみました。

 

「すらら」とは?

 

「すらら」とは、無学年式のオンライン教材です。

娘がかつてやっていた「Z会」や「チャレンジタッチ」は、いわゆる学年式ですね。1年生なら1年生の、2年生なら2年生の単元を学習します。

でも「すらら」は、小学生コースなら小学1年〜小学6年の範囲を全部できる。
3年の娘でも、1年生の範囲に戻って勉強できるのです。

正確に言うと、理科と社会は高学年の単元のみになりますが、国語と算数が1年生からなので、とりあえず十分。でも、理科や社会も気が向いた時に見ています。映像を見るだけでもそれなりに得るものはあるようです。

詳細はこちらです。
自宅での学習をサポートする無学年式オンライン教材【すらら】

 

 

私が思う、「すらら」の魅力

 

「すらら」は学校の授業進度と関係なく勉強できる、というのは上述した通り大きな魅力ですが、もう1つ私がいいなと思うのは、プロの声優さんを使ったアニメーションで、子供に語りかけながら勉強を進めてくれるということ。

ネットのクチコミで、プロの声優さんを使うから料金が高くなるんだという声もありますが(ちなみに月8000円程度)、私はこの声が魅力だなぁと思っています。

 

 

算数では、ライオンやゾウが先生、くまちゃんが生徒。
先生たちが主にしゃべるのですが、みんなすごくキャラ立った声なんですよ。

ただの説明を聞いているだけでも長く聞けそうですが、正解するとそのキャラで褒めてくれて、間違えてもそのキャラで、優しく、あるいはちょっと厳しめに(厳しくても面白系のキャラなので全然怖くはないです)再トライを促してくれるというのが、また楽しいです。

それと、指で描いた文字を認識して、数字に変換する機能もついています。キーボードに慣れていなくてもできるのはありがたいです。

 

少なくとも算数に関して言えば、学校に無理して行って、合わない勉強をしていた時より、娘の「わかった・できた」の喜びが多くなりました。

しばらくは「すらら」が頼りになりそうです。

 

娘の1、2年生の間の小学校生活はこちら。

iorog-kolog.com